自転車保険の加入が義務になった地域に住んでいる。子どもが自転車通学を始める。そろそろがん保険も考えたい。そんなとき、エポスカードを持っているなら、まず見てほしいのがエポスカード会員だけが申し込める保険です。
自転車保険なら月520円から、がん保険なら20代で月140円から。スマホからエポスNetにログインして申し込むだけで、保険料はいつものカード払いにまとまります。「エポスの選べる保険」と呼ばれることもありますが、公式には「エポスカード会員限定保険」で、商品名には「エポラク」という名前が付いています。
ここでは、特に問い合わせの多い自転車保険・がん保険・自動車保険の3つについて、補償の中身と保険料、加入前に知っておきたい注意点をわかりやすく紹介します。
月数百円で、自転車通勤も家族の毎日も、もしもの不安が軽くなる
エポスカードの保険を上手に使うと、こんな安心が手に入ります。
- 自転車で人にケガをさせても、最大3億円の賠償と示談代行で備えられる
- 家族型にすれば、家族みんなの自転車事故の賠償を1つの保険でカバーできる
- がん保険は20代なら月140円から。若いうちの備えを負担なく始められる
- 保険料をカードで払うと、200円ごとに1ポイント。ゴールド招待の利用実績にもなる
保険の窓口に出向いたり、書類を郵送したりする必要はありません。思い立ったその日にスマホで申し込めるのが、カード会社の保険のいちばんの良さです。
エポスカード会員限定保険とは?

エポスカードは、保険代理店としてカード会員向けにさまざまな保険を案内しています。エポスが契約者になる団体保険や、提携保険会社の商品があり、どれもエポスNetやWEBから申し込めます(エポスカード公式サイトで2026年10月に確認)。
| ジャンル | 主な商品 | 保険料の目安 |
|---|---|---|
| 自転車 | エポラク傷害保険 自転車コース(三井住友海上) | 月520円〜 |
| がん | エポラクがんサポート(あいおいニッセイ同和損保) | 月140円〜(20〜24歳) |
| 自動車 | ソニー損保・チューリッヒ保険の自動車保険、1日自動車保険「乗るピタ!」(損保ジャパン) | 乗るピタ!は12時間650円〜 |
| その他 | エポラク医療保険ライト、熱中症・インフルエンザ保険、スマホ保険、ペット保険など | 熱中症・インフルエンザ保険は月250円 |
共通しているのは、保険料がエポスカードの支払いとまとめて引き落とされることと、カード払いでエポスポイントが貯まること。たまったエポスポイントで保険料を払うこともできます。
エポスの自転車保険|エポラク傷害保険 自転車コース
自転車保険として用意されているのが、三井住友海上が引き受ける「エポラク傷害保険 自転車コース」です。自転車で相手にケガをさせたときの賠償と、自分のケガの両方に備えられます。
| プラン | 本人型 | 夫婦型 | 家族型 | 日常生活賠償 | 死亡・後遺障害 | 入院(日額) | 通院(日額) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| お手軽セット | 月520円 | 月830円 | 月1,430円 | 1億円 | 100万円 | 1,000円 | 500円 |
| おすすめセット | 月780円 | 月1,300円 | 月2,300円 | 2億円 | 200万円 | 1,500円 | 750円 |
| 充実セット | 月1,040円 | 月1,770円 | 月3,170円 | 3億円 | 300万円 | 2,000円 | 1,000円 |
※本人型の死亡・後遺障害、入院、通院の補償は本人のみが対象です。日常生活賠償は、本人型でも家族が対象になります。手術保険金は入院中なら入院日額の10倍、それ以外は5倍です。
注目したいのは、日常生活賠償に示談代行サービスが付いていること(日本国内の事故のみ)。万一の事故で相手との話し合いを保険会社が代わりに進めてくれるので、自分で交渉する不安がありません。自転車事故では、相手を意識不明にさせた事故で約9,500万円の賠償が命じられた判決(神戸地方裁判所・2013年)もあり、賠償の備えは1億円以上が安心です。
- ひとり暮らしで自分だけ備えたいなら本人型のお手軽セット(月520円)で十分
- 子どもが自転車通学するなら、ケガの補償も家族に付く家族型が安心
- すでに火災保険や自動車保険に個人賠償責任の特約があるなら、重複していないか先に確認
エポラク傷害保険には、自転車コースのほかにも、必要な補償だけを組み立てる自由設計コース(月40円〜・本人型)や、日常生活賠償重視コース、スポーツコースなどがあります。申込時は満18歳以上、補償開始時は満80歳以下で、国内に住んでいるエポスカードの個人会員が対象です。
エポスのがん保険|エポラクがんサポート

がん保険は、あいおいニッセイ同和損保が引き受ける「エポラクがんサポート」です。がんと診断されたときにまとまった一時金が受け取れ、入院・手術・通院・放射線治療・先進医療までカバーします。
| 保障 | スタンダード | アドバンス | アシスト | プライム |
|---|---|---|---|---|
| がん診断保険金(一時金) | 100万円 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
| がん入院給付金(日額) | 5,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
| がん手術給付金(入院中) | 5万円 | 10万円 | 10万円 | 10万円 |
| がん通院給付金(日額) | 2,500円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
| 先進医療給付金 | 50万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 |
月額保険料は年齢によって変わります。主な年代の保険料はこちらです。
| 年齢 | スタンダード | アドバンス | アシスト | プライム |
|---|---|---|---|---|
| 20〜24歳 | 220円 | 260円 | 400円 | 550円 |
| 30〜34歳 | 350円 | 430円 | 690円 | 940円 |
| 40〜44歳 | 1,050円 | 1,280円 | 2,090円 | 2,900円 |
| 50〜54歳 | 2,890円 | 3,550円 | 5,740円 | 7,940円 |
※このほか、診断一時金50万円のいちばん手軽なプランもあり、20〜24歳なら月140円です。保険料は5年ごとに上がります(公式サイトの2025年6月時点の情報)。
20代・30代なら月数百円で、がんと診断されたら100万円以上の一時金を受け取れるのは心強いところです。加入できるのは20〜70歳で、保険期間は1年ごとの自動更新(74歳まで)。ただし、加入日から90日間はがんと診断されても保険金が出ない待ち期間があるので、早めに入っておくのが鉄則です。
エポスの自動車保険|提携保険会社と1日だけの保険
自動車保険は、エポス独自の商品ではなく、提携している保険会社の商品をエポスカードの保険ページから案内する形です。
| 種類 | 保険会社 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 自動車保険(1年契約) | ソニー損保、チューリッヒ保険 | マイカーを持っていて、WEBで保険を見直したい人 |
| バイク保険 | チューリッヒ保険 | バイクに乗る人 |
| 1日自動車保険「乗るピタ!」 | 損保ジャパン | 友人や実家の車をたまに借りる人(12時間650円〜) |
車を持っていない人にとって便利なのが「乗るピタ!」です。帰省先で親の車を運転するとき、友人の車で旅行に行くときなど、必要な時間だけスマホで加入できるので、相手の保険の等級を気にせず運転できます。マイカー向けの自動車保険の補償内容や保険料は、各保険会社の見積もりで確認してください。
車でのお出かけが多い人は、エポスカードのETCカード(年会費無料)や、レンタカーの会員優待もあわせて使うとお得です。レンタカーで旅に出るなら、姉妹サイトのTIMELESS TRAVEL(ホテル・旅行レビュー)で宿選びの参考にしてください。
保険料のカード払いでポイントも貯まる

エポスカードで保険料を払うと、200円ごとに1ポイントが貯まります。月2万円の保険料なら、年間1,200ポイントです。エポスの保険だけでなく、いま加入している生命保険や損害保険も、保険会社によってはエポスカード払いに切り替えられます。
しかも保険料はカードの年間利用額に含まれるので、ゴールドへの招待を目指す人にとっては利用実績づくりにもなります。ゴールド・プラチナ会員なら、一部の保険会社は「選べるポイントアップショップ」に登録するとポイントが最大2倍。詳しくは選べるポイントアップショップの記事とエポスゴールドの招待条件の記事で紹介しています。
エポラク傷害保険の申し込み方
エポスカードの保険ページにある「かんたん保険料試算」で、プランと加入タイプ(本人型・夫婦型・家族型)ごとの保険料を確認します。
申し込みボタンから、エポスNetのIDとパスワードでログインします。エポスNetに未登録の人は、先に登録を済ませておきましょう。
プランと補償開始日を選び、本人や家族の情報を入力します。WEB申込は24時間365日できて、補償開始は最短で翌日から選べます。
保険料は毎月エポスカードの支払いとまとめて引き落とされます。補償の変更や解約も、エポスNetのマイページからできます。
ここは惜しいポイント!加入前に知っておきたい注意点

手軽に入れるぶん、つい中身を確認せずに申し込んでしまいがち。次の点は加入前に押さえておいてください。
- エポスカード会員であることが前提。がん保険は、カードを解約すると保険契約も失効します
- 1年ごとの更新で、保険料は年齢とともに上がる。がん保険は5年ごとに保険料が変わります
- がん保険には90日間の待ち期間がある。加入してすぐの診断は対象外です
- 個人賠償責任の補償が重複しやすい。火災保険や自動車保険の特約、ほかのカードの付帯保険と二重に払っていないか確認を
- 入院日額は少なめ。自転車コースの入院日額は1,000〜2,000円なので、医療保障は別の保険で考えたほうが安心です
なお、エポスカードには海外旅行傷害保険も利用付帯で付いています(ゴールドなら補償額がさらに大きくなります)。旅行の備えはエポスカードの海外旅行保険の記事で確認してください。エポスカードの特典全体はエポスカードの優待・特典まとめで紹介しています。
よくある質問
- 「エポスの選べる保険」という名前の保険はありますか?
-
公式にその名前の商品はありません。エポスカード会員だけが申し込める保険を「エポスカード会員限定保険」として案内していて、自転車・がん・医療などから必要なものを選んで入れることから、そう呼ばれています。
- 自転車保険は家族もまとめて入れますか?
-
入れます。夫婦型・家族型を選ぶと、家族のケガも補償の対象になります。日常生活賠償は本人型でも家族が対象です。
- 保険料の支払いでもエポスポイントは貯まりますか?
-
貯まります。保険料200円ごとに1ポイントで、カードの年間利用額にも含まれます。
- 申し込んだらいつから補償されますか?
-
エポラク傷害保険(自転車コースなど)は、最短で申し込みの翌日から補償開始を選べます。がん保険は、加入日から90日間の待ち期間があります。
- エポスカードを持っていなくても入れますか?
-
エポラクの保険はエポスカード会員限定です。エポスカードは年会費無料なので、保険に入りたいならカードを作ってから申し込むのが近道です。
まとめ
エポスカードの保険は、月数百円から必要な補償だけを選べるのが強みです。最後にポイントをおさらいしておきます。
- 自転車保険は月520円から。賠償1〜3億円と示談代行付き
- がん保険は20代なら月140円から。診断一時金は最大300万円
- 自動車保険はソニー損保・チューリッヒを案内。たまに運転する人は1日保険「乗るピタ!」
- 保険料のカード払いで200円ごとに1ポイント。ゴールド招待の実績にもなる
- 補償の重複、がん保険の待ち期間、カード解約で失効する点に注意
保険に入りながらポイントも貯まり、ゴールドへの道も近づく。まだエポスカードを持っていないなら、年会費無料のうちに1枚作って、必要な保険だけ選んで入っておきましょう。
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