空港での待ち時間って、意外と手持ち無沙汰ですよね。搭乗までまだ1時間、でも売店をひやかすのも飽きた——そんなとき、フリードリンクを片手に静かなソファでくつろげる空港ラウンジがあれば、旅の気分は一気に上がります。
「エポスカードを持っていれば、あのラウンジに入れるのかな?」と気になっている人も多いはず。ここではっきりさせておきます。エポスカードの一般カードでは、空港ラウンジは使えません。ただし、エポスゴールドカードなら国内の主要空港ラウンジが無料で使い放題になります。
ここでは、どのカードなら空港ラウンジに入れるのか、どの空港が対象なのか、そして年会費無料でゴールドを手に入れてラウンジを使う方法まで、まるっと解説します。旅行や出張が多い人ほど、読んでおくと得をします。
ラウンジが使えると空港での時間が変わる

空港ラウンジは、搭乗前のあわただしい時間を、ちょっとした特別なひとときに変えてくれる場所です。一般の待合エリアとは違い、静かで落ち着いた空間で出発を待てます。
ラウンジで受けられるサービスには、こんなものがあります。
- ソフトドリンクが飲み放題(空港によってはアルコールも)
- Wi-Fiと電源が使えて、出発前の仕事やスマホの充電にぴったり
- 新聞や雑誌を読みながら、ゆったり搭乗を待てる
- 混み合った待合エリアを離れて、静かに過ごせる
年に数回しか飛行機に乗らない人でも、一度この快適さを知ると、もう普通の待合エリアには戻れません。空港での過ごし方が、ワンランク上がります。
エポス一般カードでは空港ラウンジは使えない
まず、はっきりお伝えします。年会費無料のエポスカード(一般カード)には、空港ラウンジの無料特典は付いていません。ここは期待してしまうところですが、残念ながら対象外です。
空港ラウンジを無料で使えるのは、エポスカードの中でもゴールド以上のカードだけです。カードの種類ごとに、ラウンジの使えるかどうかをまとめました。
| カードの種類 | 空港ラウンジ |
|---|---|
| エポスカード(一般) | 使えない |
| エポスゴールドカード | 国内16空港+海外2空港が無料 |
| エポスプラチナカード | 国内ラウンジ+プライオリティ・パスで世界1,700ヵ所以上 |
「じゃあ一般カードを持っていても意味がないの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。エポスカードには、一般カードを使い続けると年会費無料でゴールドカードに招待されるという、うれしい仕組みがあります。この招待を受ければ、ラウンジ特典を実質タダで手に入れられます。詳しくはこのあと説明します。
エポスゴールドカードで使える空港ラウンジ

エポスゴールドカードがあれば、国内の主要空港のカードラウンジが無料で使えます。2026年時点で、国内16空港・海外2空港が対象です。しかも利用回数に制限はなく、何度でも無料で入れます。
国内の対象空港
羽田・成田をはじめ、旅行や出張でよく使う主要空港はしっかりカバーされています。主な対象空港は次のとおりです。
- 羽田空港・成田空港・新千歳空港
- 伊丹空港・福岡空港・那覇空港
- そのほか、中部・広島・鹿児島など全国の主要空港
1つ注意点があります。関西国際空港のカードラウンジ(六甲・アネックス六甲・金剛)は、2026年3月31日で営業を終了しました。関空を使う予定の人は、事前に公式サイトで最新の対象ラウンジを確認しておくと安心です。ラウンジの入れ替わりはときどきあるので、旅行前のチェックをおすすめします。
海外の対象ラウンジ
海外では、ハワイに2ヵ所の対象ラウンジがあります。ハワイ好きにはうれしい特典です。
- IASS Hawaii Lounge(ダニエル・K・イノウエ国際空港内)
- ホノルルラウンジ(ワイキキ中心部・観光の休憩に便利)
ワイキキのホノルルラウンジは空港ラウンジではなく、観光の合間に立ち寄れる休憩スポットです。手荷物の一時預かりもしてくれるので、ショッピングで疲れたときや、チェックアウト後に身軽に動きたいときに重宝します。
使い方はカードと搭乗券を見せるだけ
ラウンジの使い方はとてもシンプルです。ラウンジの受付で、エポスゴールドカードと当日の航空券(搭乗券)を提示するだけ。これで無料で入れます。事前予約も手続きもいりません。利用する航空会社は関係なく、LCCや国際線でも使えることがほとんどです。
同伴者は有料。家族で使うなら「ファミリーゴールド」

ここは知っておいてほしい注意点です。エポスゴールドカードで無料になるのは、カード会員本人だけです。同伴者は有料で、空港によって880円〜1,650円ほどかかります。家族や子ども連れでも、本人以外は料金が発生します。
「家族みんなで無料でラウンジを使いたい」という人には、エポスファミリーゴールドがおすすめです。ゴールド・プラチナ会員の紹介で、二親等以内の家族(18歳以上・高校生を除く)が年会費無料でゴールドカードを持てる仕組みです。家族それぞれがゴールドカードを持てば、全員が本人としてラウンジを無料で使えます。夫婦で旅行や帰省をよくするなら、これを使わない手はありません。
年会費無料でゴールドを手に入れてラウンジを使う方法
エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円ですが、実はこれを永年無料にする方法があります。ラウンジ目当てでゴールドを狙うなら、この方法が一番かしこいやり方です。
ゴールドを年会費無料で持つには、主に次の3つのルートがあります。
- 招待(インビテーション)を受ける:一般カードを使い続けると招待が届き、年会費が永年無料になる
- 年間50万円以上使う:招待がなくても、年間50万円以上の利用で翌年以降が永年無料になる
- 家族から紹介を受ける:ファミリーゴールドなら最初から年会費無料
一番おすすめなのは、招待を受けるルートです。まず年会費無料の一般カードを作り、携帯料金や光熱費などの支払いをまとめていくと、半年から1年ほどで招待が届きます。招待経由なら初年度から年会費ゼロでゴールドを持てるので、ラウンジ特典を完全に無料で手に入れられます。急がないなら、これが王道です。
もっと本格的なラウンジを使うならプラチナ
「海外旅行が多くて、海外の空港でもラウンジを使いたい」という人には、エポスプラチナカードという選択肢もあります。プラチナには、世界1,700ヵ所以上の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パス(プレステージ会員)が付いてきます。
ゴールドのカードラウンジが「国内の軽い待合室」だとすれば、プライオリティ・パスで入れるのは「世界中の本格ラウンジ」。食事やアルコールが楽しめたり、シャワーが使えたりと、グレードがまるで違います。年会費はかかりますが、海外によく行く人にとっては元が取れる特典です。プライオリティ・パスの詳しい中身は、姉妹サイトの解説も参考にしてください。
※参考:プライオリティ・パスとは?使えるラウンジ・料金・無料で持つ方法まで徹底解説(TIMELESS Hotels & Travel)
よくある質問
- エポスの一般カードで空港ラウンジは使えますか?
-
使えません。空港ラウンジの無料特典が付くのは、エポスゴールドカード以上です。一般カードにはラウンジ特典はないので、ラウンジ目当てならゴールドへの招待を目指しましょう。
- ラウンジの利用に回数制限はありますか?
-
ありません。エポスゴールドカードなら、対象ラウンジを何度でも無料で利用できます。カードと当日の航空券を受付で見せるだけで入れます。
- 家族や同伴者も無料で入れますか?
-
同伴者は有料で、空港によって880円〜1,650円ほどかかります。家族全員を無料にしたい場合は、家族それぞれがエポスファミリーゴールドを持つのがおすすめです。紹介による発行なら年会費は無料です。
- エポスゴールドにプライオリティ・パスは付きますか?
-
付きません。プライオリティ・パスが付帯するのはエポスプラチナカードだけです。ゴールドで使えるのは、国内の主要空港と海外2ヵ所のカードラウンジになります。
- ゴールドカードの年会費を無料にできますか?
-
できます。一般カードからの招待を受けるか、年間50万円以上利用すれば、翌年以降の年会費が永年無料になります。まずは年会費無料の一般カードから始めて、招待を狙うのが王道です。
まとめ
エポスカードで空港ラウンジを使うなら、ゴールドカード以上が必要です。最後にポイントを振り返ります。
- エポス一般カードでは空港ラウンジは使えない
- エポスゴールドなら国内16空港+海外2空港が何度でも無料
- 使い方はカードと当日の航空券を受付で見せるだけ
- 同伴者は有料。家族で使うならファミリーゴールドが正解
- 招待や年間50万円利用でゴールドの年会費は永年無料になる
ラウンジを無料で使うための一番かしこいルートは、まず年会費無料の一般カードを作り、使い込んでゴールドの招待を狙うこと。招待が届けば、年会費ゼロのままラウンジ特典まで手に入ります。旅行や出張が多い人は、今のうちに一般カードを作って、招待への道を歩み始めておきましょう。
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