※特典・条件は変更される場合があります。申込前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
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「プライオリティ・パスが付いたクレジットカードがほしい。でも、どれを選べば損しないの?」——そう思って調べ始めると、いきなり壁にぶつかります。ここ1〜2年で改悪ラッシュが起きていて、去年まで「神カード」と呼ばれていた1枚が、今では回数制限つきの別物になっているからです。
楽天プレミアムは年5回まで、JCBプラチナは国内ラウンジのみ……といった具合に、各社が次々と条件を絞ってきました。せっかく年会費を払っても、「思っていたより使えない」とがっかりするのは避けたいですよね。
ここでは、いま発行できるプライオリティ・パス付帯クレジットカードを、年会費の安い順・回数制限の有無・レストランが使えるか・家族も無料になるかの4つの軸で正直に比較します。読み終えるころには、自分にとっての1枚がはっきり選べます。後悔しないための選び方のコツを、まるごと伝授します。
このカード選びで空港の待ち時間が「ごほうび時間」に変わる

プライオリティ・パスとは、世界148か国・1,700か所以上の空港ラウンジを使える会員制サービスです。本来は個人で申し込むと年会費469米ドル(約7万円)の最上級「プレステージ会員」が、対象のクレジットカードを持つだけで無料、または割安で手に入ります。
搭乗前のざわついた待合室を抜けて、静かなラウンジでビールやコーヒーを片手にひと息つく。これだけで旅のスタートがまるで変わります。正しいカードを選べば、その快適さを年会費数千円〜2万円台で手に入れられます。まずは現状の「改悪マップ」から見ていきましょう。
【2026年最新】プライオリティ・パス付帯クレジットカードの年会費比較

まずは全体像です。主要カードを年会費・回数制限・レストラン可否・家族の使いやすさでまとめました。横にスクロールして確認してください。
| カード | 年会費(税込) | 無料利用回数 | レストラン | 家族の使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| UCプラチナ | 16,500円 | 年6回 | ラウンジのみ(国内) | 家族カード3,300円で同条件 |
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 22,000円 (初年度無料) | 無制限 | ○ | 追加カードはPP申込不可 |
| エポスプラチナ | 30,000円 (招待で20,000円) | 無制限 | ○ | 家族カード発行不可 |
| 楽天プレミアム | 11,000円 | 年5回 | ×(ラウンジのみ) | 家族会員はPP対象外 |
| JCBプラチナ | 27,500円 | 無制限 (国内はラウンジのみ) | ×(国内) | 同伴者1名2,200円 |
※ドル建て請求のカードは為替・海外事務手数料により円換算額が変動します。セゾンプラチナ・ビジネスの「初年度無料」は通常年会費22,000円が対象。最新条件は各公式サイトでご確認ください。
こうして並べると、「回数無制限がいいのか」「家族も使いたいのか」で答えが変わるのが見えてきます。ここからは検索でよく調べられている悩み別に、深掘りしていきます。
格安プライオリティ・パスカードの「回数制限」と「改悪」を比較
いちばん気をつけたいのが回数制限です。「安いカードを見つけた」と思っても、年数回しか無料で使えないなら本末転倒。直近の改悪をまとめます。
- 楽天プレミアム:2025年1月から無料利用が年5回までに。6回目以降は1回35米ドル。レストラン・休憩施設も対象外(ラウンジのみ)
- JCBプラチナ:2024年9月から国内はラウンジのみ(レストラン等は対象外)。海外は全提携施設
- UCプラチナ:2025年4月から国内はラウンジ施設のみ無料(飲食・リフレッシュ施設は対象外)。回数は本会員・家族会員とも年6回で変更なし
つい「無制限」に目が行きますが、実はここが惜しいポイントで……回数無制限のセゾンプラチナ・ビジネスやエポスプラチナは、年会費が2万円台に上がります。年に1〜3回しか飛行機に乗らない人にとって、無制限はオーバースペックです。「自分が年に何回ラウンジを使うか」をまず数えてみてください。年6回までで足りるなら、UCプラチナのほうが年会費を1万円以上節約できます。
国内空港の「レストラン」が使える安いカードはどれ?

かつてプライオリティ・パスの楽しみといえば、関空や成田の「ぼてぢゅう」でお好み焼きを無料で食べられるレストラン特典でした。ところが、ここも改悪が直撃しています。
レストラン・飲食施設のコスト負担が重くなり、楽天プレミアム・JCBプラチナ・UCプラチナはいずれも国内のレストランや休憩施設を対象から外しました。国内では実質「ラウンジ専用」になったと考えてください。
- 国内レストランも使いたいなら:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、またはエポスプラチナ。どちらもレストラン施設が対象で、回数も無制限
- ラウンジで十分なら:UCプラチナ。国内・海外のラウンジが年6回無料で、年会費は最安水準
「空港でガッツリ食事したい」派はセゾンかエポス、「ラウンジで一杯やれれば満足」派はUCプラチナ。ここで好みがくっきり分かれます。
「家族カード」でも無料でプライオリティ・パスが使える最強の1枚

意外と知られていませんが、「自分だけでなく配偶者もラウンジに入りたい」という需要はとても強いです。そして、ここで他社が一気に脱落します。
- 楽天プレミアム:家族会員はプライオリティ・パスの対象外
- エポスプラチナ:そもそも家族カードを発行できない
- セゾンプラチナ・ビジネス:追加カードではプライオリティ・パスを申し込めない
家族2人でラウンジを無料で使う、という一点で見ると、答えはほぼ1枚に絞られます。それがUCプラチナカード(以下、UCプラチナ)です。
- 本会員の年会費16,500円に家族カード3,300円を足すだけで、家族会員も本会員と同じ年6回無料でプライオリティ・パスが使える
- 夫婦それぞれが自分の会員証を持てるので、別々のラウンジでも、同じラウンジでも、2人分が無料
- 合計19,800円で「夫婦2人ぶんのプライオリティ・パス」が手に入る計算。1人あたり約9,900円は破格
「年に1回、夫婦で海外旅行に行く」くらいの使い方なら、往復のラウンジ利用だけでも十分に元が取れます。プライオリティ・パスを家族で無料にしたい人にとって、UCプラチナは現状もっとも素直な選択肢です。
UCプラチナはラウンジ以外の特典も年会費以上
UCプラチナの魅力はラウンジだけではありません。年会費16,500円とは思えないほど特典が厚いのも、選ばれる理由です。
- 全国約200店舗の高級レストランで2名以上の利用で1名分が無料になるグルメクーポン。1回使えば年会費の元が取れる
- 海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)、国内最高5,000万円
- パレスホテル・帝国ホテル・アマン・星のやなどでのホテル優待
- 24時間対応のコンシェルジュ、スマホ保険(年最大3万円)も付帯
UCプラチナにも正直に伝えたい注意点
- 無料は年6回まで。海外に頻繁に行き、年7回以上ラウンジを使う人には回数無制限のカードが向く
- 国内はラウンジ施設のみ。空港レストランの無料利用は対象外
- 海外旅行保険は利用付帯。旅行代金の一部をUCプラチナで決済しないと有効にならない
裏を返せば、年6回までで足りる旅行頻度の人、とくに夫婦・家族で使いたい人にとっては、これ以上ないコスパです。
回数無制限が必要な人は「セゾンプラチナ・ビジネス」か「エポスプラチナ」
年7回以上ラウンジを使う、出張が多い、国内レストランも楽しみたい——そんなヘビーユーザーには、回数無制限の2枚が候補になります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(初年度無料でお試しできる)
通常年会費22,000円のところ初年度無料で、プライオリティ・パス(プレステージ)が回数無制限・レストランも利用可。「まず1年タダで体験したい」人に向いています。名前に「ビジネス」と付きますが、会社員や公務員も申し込めます。JALマイルを貯めたい人にも好相性です。
エポスプラチナ(年100万円使う人なら実質無料)
年会費30,000円(招待なら20,000円)と高めですが、年間100万円利用で20,000ポイントのボーナスがもらえ、年会費に充当すれば実質無料に近づきます。プライオリティ・パスは回数無制限・レストランも対象。ただし家族カードを発行できないため、使うのが自分1人のヘビーユーザー向けです。
あなたに合うプライオリティ・パスカードの選び方
迷ったら、次の基準でスパッと決めてください。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 夫婦・家族でラウンジを無料で使いたい | UCプラチナ |
| 年1〜6回の旅行で、年会費を抑えたい | UCプラチナ |
| まず1年タダで無制限を試したい | セゾンプラチナ・ビジネス |
| 年100万円以上使い、1人で無制限に使いたい | エポスプラチナ |
| とにかく年会費だけ安く、年5回で足りる | 楽天プレミアム |
多くの人は「年に数回の旅行」「できれば家族とも使いたい」「年会費は抑えたい」のどれかに当てはまります。その3つを満たす1枚が、UCプラチナです。
実際に使っている人の声
- 「プラチナなのに年会費が安い」という評価が多数。1万円台でプライオリティ・パスとホテル優待が付く点に満足する声が目立ちます。
- 「家族カードにもプライオリティ・パスが無料付帯」。夫婦で年6回ずつ使えるコスパの良さを評価する声があります。
- 一方で「回数無制限ではないので、年に何度も飛ぶ人には物足りない」という正直な声も。旅行頻度で評価が分かれます。
※口コミはX(旧Twitter)および価格.com等のクレジットカード口コミサイトに投稿された利用者の声をもとに、傾向を要約したものです。個人の感想であり、特典内容や条件は変更される場合があります。
よくある質問
- プライオリティ・パスが一番安く持てるクレジットカードはどれですか?
-
初年度のコストで選ぶなら、初年度年会費無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスが最安です。2年目以降も継続して持つなら、年会費16,500円で家族も使えるUCプラチナがコスパに優れます。
- 家族も無料でプライオリティ・パスを使えるカードはありますか?
-
UCプラチナです。家族カード(年会費3,300円)の会員も、本会員と同じく年6回まで無料でプライオリティ・パスを使えます。楽天プレミアムは家族会員が対象外、エポスプラチナは家族カード自体を発行できません。
- 国内空港のレストランでプライオリティ・パスは使えますか?
-
カードによります。楽天プレミアム・JCBプラチナ・UCプラチナは、改悪により国内はラウンジ施設のみで、レストランは対象外です。国内レストランも使いたい場合は、セゾンプラチナ・ビジネスやエポスプラチナを選びましょう。
- 楽天プレミアムカードは改悪されたと聞きました。まだお得ですか?
-
2025年1月から無料利用が年5回までに制限され、レストランも対象外になりました。年1〜2回の旅行で年5回に収まる人にはまだお得ですが、家族でも使いたい人や、それ以上使う人には物足りなくなりました。
- 回数無制限でプライオリティ・パスを使いたいです。どれがいいですか?
-
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(初年度無料・無制限・レストラン可)か、エポスプラチナ(無制限・年100万円利用で実質無料に近づく)が候補です。年7回以上ラウンジを使う人に向いています。
- プライオリティ・パスは物理カードですか?スマホで使えますか?
-
近年は各社ともデジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)への移行が進んでいます。アプリでQRコードを提示してラウンジに入る方式が主流です。UCプラチナもデジタル会員証での提供です。
まとめ|「年6回・家族も無料」で選ぶなら、答えはUCプラチナ

改悪が続くなかで、プライオリティ・パス付帯カードの選び方はシンプルになりました。自分の使い方に正直になればいいだけです。
- 年1〜6回の旅行で、年会費を抑えたい→UCプラチナ(16,500円・年6回)
- 夫婦・家族でラウンジを無料で使いたい→UCプラチナ(家族カード3,300円で同条件)
- まず1年タダで無制限を試したい→セゾンプラチナ・ビジネス(初年度無料)
- 年100万円以上使い、1人で無制限に使いたい→エポスプラチナ
- とにかく安く、年5回で足りる→楽天プレミアム(11,000円・年5回)
「年に数回の旅行」「家族とも使いたい」「年会費は抑えたい」——この3つに1つでも当てはまるなら、UCプラチナが本命です。回数無制限のヘビーユーザーだけがセゾンやエポスを検討すればいい、というのが現状の正解です。改悪で迷ったら、まず自分が年に何回ラウンジを使うかを数える。それだけで、損しない1枚が決まります。
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