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2025年1月、楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスが無制限から年5回になりました。あの改悪から1年半。更新月が近づいて「このまま11,000円を払い続けるか」を考えている人が、いま一番多いタイミングだと思います。
結果から書きます。楽天モバイルを使っているなら、それだけで年会費は回収できます。ギガ割引クーポンが年間13,200円相当。ラウンジを1回も使わなくても黒字です。逆に楽天モバイルを使っていないなら、計算はかなりシビアになります。
公式が掲げている「年間52,750円相当」という数字を、ひとつずつ分解していきます。自分に当てはまるものだけを足していけば、続けるか手放すかの答えが出ます。
2025年1月に何が起きたのか、4点まとめ

まず改悪の中身をおさらいします。2025年1月2日から15日にかけて、プライオリティ・パスまわりで4つの変更が同時に入りました。
| 変わったこと | 2024年まで | 2025年1月以降 |
|---|---|---|
| 年間の無料利用回数 | 無制限 | 年5回まで(6回目以降1回US$35) |
| 会員証の形式 | プラスチックカード | デジタル会員証(アプリ) |
| 使える施設 | ラウンジ+レストラン等 | ラウンジのみ |
| 同伴者1名の料金 | 3,300円 | US$35(ドル建て請求) |
効いたのは1行目と3行目です。年5回というのは、往復でラウンジを使う人だと2往復半で使い切る計算になります。年3回海外へ行く人は、3回目の旅行で行きか帰りのどちらかを諦めることになる。
そして3行目。国内では「ぼてぢゅう」などのレストランでプライオリティ・パスを使い、3,400円分の食事を無料にする使い方が人気でした。楽天プレミアムカードでは、これができなくなりました。飛行機に乗らない日でも空港に行って使う、という遊び方が消えたわけです。
4行目も地味に痛いところです。同伴者1名3,300円が米ドル建てのUS$35に変わりました。公式が使っている2025年1月19日時点の換算レート(US$1=157.77円)で計算すると約5,500円。夫婦で行くなら、この差がそのまま出費に乗ります。
変わっていないもの
- 年会費11,000円(税込)。値上げはありません
- 海外旅行傷害保険は最高5,000万円のまま。治療費用300万円の自動付帯も健在
- 国内空港ラウンジは回数制限なし。プライオリティ・パスとは別枠です
- 家族カードは550円(税込)。本会員と同じ補償が付きます
「ラウンジが改悪されたなら保険も薄くなったのでは」と心配していた人へ。保険はまったく手が入っていません。中身は楽天プレミアムカードの海外旅行保険は自動付帯にまとめました。
公式の「52,750円相当」を分解する
楽天カードの公式サイトは、いま楽天プレミアムカードを「年会費11,000円で52,750円分の特典」と打ち出しています。実質月917円という見せ方です。
この数字は、公式が置いた前提での試算です。中身を分けると、どこが自分に効くかがはっきりします。
| 特典 | 公式の試算 | 前提条件 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル ギガ割引クーポン | 年13,200円相当 | 楽天モバイルを契約している(毎月最大1,100円割引×12カ月) |
| 海外空港ラウンジ(プライオリティ・パス) | 年26,000円相当 | 年1回の旅行でラウンジを2回利用 |
| 楽天市場のポイント | 年5,150ポイント | 楽天市場で毎月1万円(税抜)利用+誕生月利用 |
| 楽天証券のクレカ積立 | 年3,600ポイント | 毎月3万円を積み立て(還元率1.0%) |
| 楽天トラベル | 年2,160ポイント | 年6万円(税抜)利用・要エントリー |
| 国内空港ラウンジ | 年2,640円相当 | 羽田空港ラウンジ(1,320円)を年2回利用 |
見てのとおり、金額の大半を稼いでいるのは上の2行です。楽天モバイルの13,200円と、プライオリティ・パスの26,000円。この2つで約4万円。ここに当てはまらない人にとって、52,750円という数字はほとんど意味を持ちません。
ラウンジの26,000円という計算にも、少し補足が必要です。これはプライオリティ・パスのスタンダードプラン(年会費US$99、1回利用US$35)を自分で契約した場合と比べた金額。年1回しか海外へ行かない人でも、往復2回使えばこの金額に届く、という見せ方です。数字としては正しいのですが、そもそも自分でプライオリティ・パスを契約する気がない人にとっては、机上の金額になります。
元が取れる人・取れない人の分かれ道

年会費11,000円を回収できるかどうか。実際に効く特典を、金額の大きい順に並べます。
楽天モバイル契約者は、これだけで黒字
いちばん確実なのがギガ割引クーポンです。楽天プレミアムカード会員には毎月5GB分のクーポンが届き、楽天モバイルの料金が最大1,100円(税込)安くなります。12カ月で13,200円。
年会費11,000円に対して13,200円ですから、スマホ代だけで2,200円のプラスです。ラウンジも保険も楽天市場も、全部おまけになります。楽天モバイルを使っている人が「改悪だから解約しよう」と考えているなら、まずここを確認してください。
ひとつ注意点があります。クーポンでデータ利用量が0GBになっても、プラン料金は最大1,078円(税込)が請求されます。「無料になる」わけではありません。
海外に年2回以上行くなら、ラウンジと保険で足りる
年5回に減ったとはいえ、往復で使えば年2回の旅行は無料でカバーできます。1回US$35として、5回ぶんはUS$175。公式の換算レートなら約27,600円相当です。
ここに海外旅行傷害保険が乗ります。治療費用300万円が自動付帯で、パッケージツアーを組まない個人手配の旅行でも動く。任意の海外旅行保険は1週間のアジア旅行で3,000〜5,000円、欧米なら5,000〜8,000円が目安なので、年2回かければそれだけで1万円前後になります。
つまり年2回以上海外へ行く人なら、ラウンジと保険だけで年会費を超えます。ここは改悪後も変わっていません。
楽天市場は「上限の差」で効いてくる
楽天市場の倍率そのものは、一般カードもゴールドカードもプレミアムカードも3倍で同じです。プレミアムカードだけに付くのは、火曜・木曜が対象の楽天市場特典分+1倍と、お誕生月特典分+1倍。
ただ、もっと大きいのはポイント上限の差です。
| ポイントの種類 | 楽天カード・ゴールド | 楽天プレミアムカード |
|---|---|---|
| 楽天カード特典分の月間上限 | 1,000ポイント | 5,000ポイント |
| 楽天市場特典分(火・木) | なし | 月間10,000ポイントまで |
| お誕生月特典分の月間上限 | ゴールドは2,000ポイント | 10,000ポイント |
楽天市場で毎月10万円(税抜)を超えて買う人は、一般カードだと1,000ポイントで頭打ちになります。プレミアムカードなら5,000ポイントまで伸びる。ここが一番わかりやすい差です。
逆に、公式が例に出している月1万円(税抜)程度の買い物だと、一般カードとの差は年間1,430ポイントほど。この規模では年会費11,000円には届きません。楽天市場をヘビーに使っていないなら、ポイント目的でプレミアムを持つ理由は薄いです。
もうひとつ。楽天市場特典分は「選べるサービス」で楽天市場特典を選んでいる人だけが対象です。トラベルやエンタメのコースを選んでいると、火曜・木曜の+1倍は付きません。新規で作った場合は楽天市場特典が自動で登録されるので、そのままの人が多いはずですが、一度確認しておく価値はあります。
楽天証券・楽天銀行の地味な上乗せ
| サービス | 楽天カード | 楽天プレミアムカード |
|---|---|---|
| 楽天証券の投信積立 | 0.5% | 1.0% |
| 楽天銀行の普通預金金利(税引後) | 年0.32%(0.254%) | 年0.34%(0.270%) |
| 楽天損保のポイント進呈率 | 2.5% | 3.0% |
| 楽天ぐるなび(対象コース予約) | なし | コース料金の3%還元 |
| 楽天マガジン | なし | 月3冊まで無料 |
| 楽天ミュージック | なし | 30日ごとに5時間まで無料 |
楽天証券は月3万円の積立で年3,600ポイント。一般カードとの差は年1,800ポイントです。月10万円積み立てるなら差は年6,000ポイントまで広がります。
この還元率にはプレミアムカードならではの利点があります。一般カードとゴールドカードは代行手数料が年率0.4%未満のファンドでないと高い還元率が適用されませんが、プレミアムカードは代行手数料にかかわらず一律1.0%。銘柄を選ばずに済むぶん、実際の使い勝手は数字以上です。
楽天銀行の金利差は0.02%。残高300万円が上限なので、300万円預けても年間の差は600円ほどです。ここは期待するところではありません。
楽天ぐるなびの3%還元は条件がやや細かく、2名以上で対象コースをネット予約して来店することが必要です。家族カードは対象外なので、そこも押さえておいてください。
改悪後も持ち続けて損しない人
- 楽天モバイルを契約している(これ単体で年13,200円相当)
- 海外に年2回以上行く(ラウンジ+自動付帯の保険で足りる)
- 楽天市場で毎月10万円(税抜)以上買う(ポイント上限の差が出る)
- 楽天証券で毎月まとまった額を積み立てている
正直、手放していい人
- 楽天モバイルを使っていない、かつ海外は年1回以下
- プライオリティ・パスのレストラン利用が目的でこのカードを持った
- 楽天市場の利用が月数万円まで(差は年1,000〜2,000ポイント程度)
- 国内旅行が中心で、飛行機にほとんど乗らない
なお、まだ楽天カードそのものを持っていない状態でいきなりプレミアムを検討しているなら、順番を変えることをおすすめします。年会費永年無料の一般カードで楽天経済圏の使い方を掴んでから、モバイルや証券の使用量を見て切り替える。切り替えは楽天e-NAVIからいつでも申し込めます。
年会費を下げたいだけなら、保険は0円で補えます

「解約したいけれど、海外旅行保険がなくなるのが不安」という理由で迷っている人へ。ここは年会費0円で埋められます。
エポスカードの海外旅行傷害保険は、疾病治療費用270万円。年会費無料のカードとしては頭ひとつ抜けた数字です。楽天プレミアムカードの300万円には届きませんが、その差は30万円。年会費11,000円の差と見比べると、判断は変わってきます。
| 補償内容 | 楽天プレミアムカード(11,000円) | エポスカード(0円) |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高3,000万円 |
| 傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
| 疾病治療費用 | 300万円 | 270万円 |
| 賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 |
| 救援者費用 | 200万円 | 100万円 |
| 携行品損害 | 最高50万円 | 20万円(免責3,000円) |
| 付帯条件 | 自動付帯(上乗せ分のみ利用付帯) | 利用付帯 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | なし |
正直に書いておくと、自動付帯という一点では楽天プレミアムカードが上です。エポスカードは2023年10月に自動付帯から利用付帯へ変わったので、旅行のたびに条件を満たす作業が必要になります。国内旅行傷害保険が付かないのも弱点です。
ただし条件の中身はエポスカードのほうが緩いです。旅行代金の定義が「宿泊を伴う募集型企画旅行の代金」または「公共交通乗用具の料金」なので、空港までの電車代をエポスカードで払えば成立します。ツアーを組まない旅行でも条件をクリアできる。ここを面倒と感じないなら、0円で治療費用270万円を確保できます。
プレミアムカードを持ったままエポスカードを足すという手もあります。治療費用は合算されるので、疾病治療費用は300万円+270万円で570万円。追加コストはかかりません。
ラウンジの回数が足りないなら、乗り換え先はここ

「年5回では足りない」がいちばんの不満なら、乗り換えを検討する価値があります。候補になるのが年会費16,500円(税込)のUCプラチナカードです。
| 項目 | 楽天プレミアムカード | UCプラチナカード |
|---|---|---|
| 年会費 | 11,000円(税込) | 16,500円(税込) |
| プライオリティ・パス | 年5回まで無料 | 年6回まで無料 |
| 家族カード年会費 | 550円(税込) | 3,300円(税込) |
| 家族カードのプライオリティ・パス | なし | 本会員と同じ年6回 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯を含む) | 最高1億円(利用付帯) |
| 傷害・疾病治療費用 | 各300万円 | 各200万円 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
| コンシェルジュ | なし | あり(LINE・電話) |
| グルメ優待 | 楽天ぐるなび3%還元 | 2名以上で1名分無料のクーポン |
先に弱点を書きます。UCプラチナカードのプライオリティ・パスも、2025年4月に国内のレストランとリフレッシュ施設が対象外になりました。ラウンジのみという点は楽天プレミアムカードと同じです。保険も海外・国内ともに利用付帯で、治療費用は各200万円。ここは楽天プレミアムカードの自動付帯・各300万円に負けています。
それでも差が出るのが、家族での使い方です。UCプラチナカードは年会費3,300円の家族カードにも本会員と同じプライオリティ・パス年6回が付きます。夫婦なら合計12回。楽天プレミアムカードは家族カードにプライオリティ・パスが付かず、同伴者は1名US$35がかかります。夫婦で年3回旅行するなら、この差は決定的です。
もうひとつがグルメクーポンです。所定のレストランで2名以上利用すると1名分が無料になるもので、年1回使うだけで年会費のかなりの部分が戻ってきます。LINEで頼めるコンシェルジュも、予約や手配を丸投げできるぶん時間が浮きます。
詳しい中身はUCプラチナのプライオリティ・パスは年6回まで無料とUCプラチナのグルメクーポン完全ガイドに書きました。カード全体の評価はUCプラチナで得した人・後悔した人が参考になります。
なお、空港のレストランでプライオリティ・パスを使う遊び方を続けたいなら、その特典が残っているカードを探すことになります。カード別の状況はセゾンプラチナ・ビジネスのプライオリティ・パスの記事もあわせてどうぞ。
解約や切り替えの前に確認すること
勢いで解約すると損をする場面があります。この順番で確かめてください。
年会費は入会月を基準に一括で請求されます。楽天e-NAVIの利用明細で、いつ引き落とされたかを確認しておきます。請求直後に解約すると1年分が無駄になるので、更新月の少し前に判断するのが安全です。
楽天カード特典分などで貯まった期間限定ポイントは、解約すると失効します。残高と有効期限を確認して、使い切ってから手続きしてください。通常ポイントは楽天IDに紐づくので、カードを解約しても残ります。
携帯代・光熱費・サブスクの登録先がこのカードのままだと、解約後に支払いが止まります。先に別のカードへ移してから解約するのが鉄則です。楽天モバイルの支払いにも使っているなら、ここは特に慎重に。
解約した瞬間から海外旅行傷害保険は消えます。旅行の予定があるなら、代わりのカードを手元に用意してから解約してください。エポスカードは最短即日で受け取れるので、切り替えの間をつなぐ役にも立ちます。
テーマ別にもっと詳しく
| 知りたいこと | 詳しい記事 |
|---|---|
| プレミアムの海外旅行保険の中身 | 楽天プレミアムカードの海外旅行保険は自動付帯 |
| ゴールドで止めるという選択肢 | 楽天ゴールドカードの海外旅行保険 |
| 楽天カード(一般)の保険の条件 | 楽天カードの海外旅行保険は利用付帯 |
| グレード別の保険比較 | 楽天カードの旅行保険を検証 |
| プライオリティ・パスが年6回のカード | UCプラチナのプライオリティ・パスは年6回まで無料 |
| 空港ラウンジが使えるカードを比べたい | 空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカード |
| 年会費1万円台のプラチナを知りたい | UCプラチナカードの口コミ・評判は本当? |
よくある質問
- プライオリティ・パスは年何回まで無料ですか?
-
年5回までです。2025年1月に無制限から変更されました。6回目以降は1回あたりUS$35がかかります。楽天ブラックカードは今も回数制限なしです。
- 空港のレストランはもう使えませんか?
-
使えません。2025年1月2日から、対象施設が国内・海外ともにラウンジのみになりました。レストランやリフレッシュ施設は対象外です。
- 国内の空港ラウンジにも回数制限がありますか?
-
ありません。国内空港ラウンジはプライオリティ・パスとは別の特典で、回数制限なしで使えます。カードと当日の航空券(または半券)を見せるだけです。
- 同伴者の料金はいくらですか?
-
1名につきUS$35です。以前は3,300円でしたが、2025年1月から米ドル建てに変わりました。為替次第で金額が動くので、円安の局面では割高になります。
- 家族カードでもプライオリティ・パスは使えますか?
-
使えません。楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスは本会員のみです。家族カード550円(税込)で同じになるのは海外旅行傷害保険のほうです。家族でラウンジを使いたいなら、家族カードにも年6回が付くUCプラチナカードのほうが向いています。
- 改悪で海外旅行保険も薄くなりましたか?
-
変わっていません。海外旅行傷害保険は最高5,000万円のまま、治療費用300万円と賠償責任3,000万円の自動付帯も健在です。2025年に変わったのはラウンジまわりだけです。
- 楽天モバイルのギガ割引クーポンはいくら得ですか?
-
毎月最大1,100円(税込)の割引で、12カ月なら13,200円相当です。年会費11,000円を単体で上回ります。ただしデータ利用量が0GBになっても最大1,078円(税込)は請求されます。
- 楽天市場のポイントはどれくらい変わりますか?
-
倍率は一般カードと同じ3倍からのスタートです。差が出るのは火曜・木曜の+1倍と、ポイント上限。楽天カード特典分の月間上限が1,000ポイントから5,000ポイントに広がります。月10万円(税抜)以上買う人ほど効きます。
- ゴールドカードに下げるのはありですか?
-
保険とラウンジを重視するなら、下げ幅が大きすぎます。楽天ゴールドカードは海外旅行保険が最高2,000万円の利用付帯で、国内旅行保険もプライオリティ・パスもありません。国内空港ラウンジも年2回までです。
- 解約するとポイントはどうなりますか?
-
通常ポイントは楽天IDに紐づくので残ります。期間限定ポイントは失効するので、使い切ってから手続きしてください。固定費の引き落とし先も先に変更しておくと安全です。
- 結局、いま持つ価値はありますか?
-
楽天モバイルを使っているなら、迷わず持ち続けて大丈夫です。ギガ割引クーポンだけで年会費を上回ります。楽天モバイルを使わず海外も年1回以下なら、手放して年会費0円のカードに保険を任せるほうが合理的です。
まとめ|楽天モバイルを使うかどうかで、答えが分かれます

2025年1月の変更で、楽天プレミアムカードは「プライオリティ・パス目当てで持つカード」ではなくなりました。年5回という上限があり、空港のレストランも使えません。同伴者料金も米ドル建てになって、円安の局面では割高です。ここは弱点としてはっきりしています。
一方で、カードの土台は崩れていません。海外旅行傷害保険は最高5,000万円で治療費用300万円が自動付帯。国内空港ラウンジは回数制限なし。楽天証券のクレカ積立は代行手数料を問わず1.0%。そして楽天モバイルのギガ割引クーポンが年間13,200円相当。
判断はシンプルです。楽天モバイルを使っているなら、それだけで年会費11,000円は回収できます。海外に年2回以上行く人も、ラウンジと保険で足ります。楽天市場で毎月10万円以上買う人は、ポイント上限の差が効いてきます。
どれにも当てはまらないなら、無理に持ち続ける理由はありません。保険だけが心配なら、年会費0円のエポスカードで疾病治療270万円を確保できます。ラウンジの回数が足りないことだけが不満なら、家族カードにも年6回が付くUCプラチナカードに移る道もあります。改悪を嘆くより、自分の使い方に合う1枚へ動くほうがずっと得です。
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