ANAマイルの貯め方|ANAカードの選び方・家族合算・提携特典の使い方を解説

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「ANAマイルを貯めて、いつか家族でビジネスクラスに乗りたい」。そんな夢を最短で叶える鍵は、実はフライトそのものより普段の貯め方の設計にあります。ここでは、ANAマイルの貯め方を、ANAカードの選び方・家族でのマイル合算・提携航空会社の特典航空券という3つの軸でまとめます。読み終わるころには、自分が何から手をつければいいかがはっきりします。

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ANAマイルの貯め方は、この3つを先に決めるとうまくいく

  • ANA便に乗る回数がある人は、ANAカードを持つだけでマイルがぐっと貯まりやすくなります(入会ボーナス・搭乗ボーナス・日常の支払い)。
  • 家族でマイルを合わせたい人は、最初に「国内在住か/海外在住か」を決めます。国内はANAカードファミリーマイル、海外はAFA。両方には入れません。
  • 提携航空会社の特典航空券も狙う人は、家族合算を先に押さえておくと、後の使い方がぐっと楽になります。

逆に言うと、この3つを決めずになんとなく貯め始めると、「マイルがバラバラに散らばって特典航空券に届かない」という、もったいない事態になりがちです。順番に見ていきましょう。

ANAマイルを貯める前に決めておく2つのこと

ANAマイルの貯め方

①貯めたマイルを何に使うか

マイルの使い道で、貯め方の優先順位が変わります。代表的な使い道はこの3つです。

  • 特典航空券(ANA便・提携便)
  • 国際線アップグレード特典(条件あり)
  • 家族でまとめて特典に交換(合算サービスを使う)

②家族でまとめるかどうか

家族で使うつもりなら、ここは後回しにしないでください。ANAには家族でマイルを合算する仕組みが大きく2つあり、住んでいる場所で使えるものが決まります。

  • 国内在住:ANAカードファミリーマイル(ANAマイレージクラブの住所が日本国内の人向け)
  • 海外在住:AFA(ANAマイレージクラブ ファミリーアカウントサービス)(住所が日本国外の人向け)

ANAカードは「一般/ゴールド/プレミアム」の3つから選ぶ

ANAカードは券種が多くて迷いますが、最初は一般/ゴールド/プレミアムの3つで考えれば十分です。違いは「年会費」と「ANAマイルの貯まりやすさ」。ざっくり言えば、乗る回数が多いほど上位カードが得になります。

  • 一般
    年会費を抑えて、まず始めたい人向け。入会ボーナスと搭乗ボーナスが付きます。ANAに年数回乗る程度なら、これで十分です。
  • ゴールド
    ANAに乗る回数が増えてきた人向け。搭乗ボーナスが一般より高く、日常の支払いでもマイルが貯まりやすくなります。年会費は上がりますが、乗る人ほど元が取れます。
  • プレミアム
    マイルを貯めることを最優先する人向け。搭乗ボーナスが最も高く、ANA Payチャージなども含めて貯まり方が段違いです。年会費は高いので、使い方が固まっている人向けです。

ANAカードでマイルが増える4つのポイント

1)入会ボーナスマイル

ANAカードは、入会するだけでボーナスマイルがもらえます(一般/ゴールド/プレミアムで付与数が違います)。最初のひと押しとして見逃せません。

2)搭乗ボーナスマイル

ANA便に乗るたびに、通常のフライトマイルに上乗せでボーナスがもらえます。一般10%・ゴールド25%・プレミアム50%という割増率で、上位カードほど1回のフライトで貯まるマイルが増えます。割引運賃のチケットでも、このボーナスがあるおかげで貯まる量をキープできます。

3)日常の支払いで貯める

普段の買い物は、カード会社のポイントを貯めてマイルに移すのが基本です。ANAカードの種類によって「100円あたり何マイル相当か」が変わります(目安:一般0.5/ゴールド1/プレミアム3〜4.5)。固定費や日々の支払いをANAカードにまとめると、ここが効いてきます。

4)ANA Payへのチャージ

ANA Payへのチャージでもマイルが貯まります。ANAカードの種類で付与が変わり、プレミアムは1,000円ごとに最大11マイルという設定です(対象ブランドの条件あり)。少額決済の取りこぼしを防ぐのに便利です。

ANAカード以外でマイルを底上げするなら

ANAカードを軸に貯めるのが王道ですが、「ANA便に毎回乗るわけではない」「年会費の高いANAゴールドは重い」という人もいます。そういう場合、ポイントが貯まって後からANAマイルに移せるカードを“サブ”で持つ手があります。

たとえばUCプラチナカード(以下、UCプラチナ)で貯まる永久不滅ポイントは、200ポイント=600マイル(1ポイント=3マイル)でANAマイルに移行できます。レート自体はANAカードの本気の貯め方には及びませんが、永久不滅ポイントは有効期限がないのが大きな強み。マイルは期限が3年ですが、ポイントのまま寝かせておけば期限を気にせず、必要なときにまとめてマイルへ替えられます。

UCプラチナは航空券をカード決済するとポイントが大きく貯まり、プライオリティ・パスやホテル優待など旅まわりの特典もそろっています。「ANAマイルはゆっくり貯めつつ、旅の快適さも取りたい」という人には、サブの1枚としてかみ合います。詳しい使い方はこちらの記事でまとめています。

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家族でANAマイルを合算する(国内はファミリーマイル/海外はAFA)

ANAマイルを家族で合算する方法

国内在住:ANAカードファミリーマイル

ANAカードファミリーマイルは、特典交換のときに、家族それぞれのマイルを自動で合算してくれる仕組みです。手続きはプライム会員(親会員)がまとめて行います。使われる順番は有効期限が近いマイルが優先なので、失効を防ぎながら家族の特典航空券を取れるのがうれしいところです。

注意点
  • 住所が日本国外だと使えません。海外在住はAFAを使います。
  • AFAとの重複参加はできません。
  • 法人用ANAカードは対象外です。
  • 登録手数料は無料です。
  • 変更・退会は、手数料(1名あたり5,000マイル)がかかります(例外条件あり)。

海外在住:AFA(ファミリーアカウントサービス)

AFAは、日本国外在住のANAマイレージクラブ会員向けです。家族のマイルを合算して、ANAおよび提携航空会社の特典航空券、ANA国際線アップグレード特典に交換できます。

主な条件
  • 日本国外在住が前提(住所が日本国内だと利用不可)。
  • 登録できるのは2〜8名(プライム会員含む)。対象は配偶者・同性パートナー、2親等以内の家族。
  • 登録手数料:登録ごとに1,000マイル(プライム会員の口座から)。

提携航空会社の特典航空券も使うなら

ANAマイルは、スターアライアンスをはじめとする提携航空会社の特典航空券にも使えます。ANA便の特典枠が取りにくい時期に、提携便でうまく押さえる人も多いです。ただし提携特典には、旅程や対象便などのルールがあります。最初にルールを確認しておくと、いざ予約するときに慌てません。

ANAマイルを貯めるときに気をつけたいこと

家族合算は、国内はファミリーマイル/海外はAFAで固定

国内在住なのにAFAを見たり、海外在住なのにファミリーマイルで進めたりすると、対象外になります。住所が日本国内ならファミリーマイル、日本国外ならAFA。ここを最初に間違えないでください。

退会・カード切替で合算が切れることがある

ファミリーマイルは、ANAカードを退会したり、海外転居などがあると自動退会になります。カード切替でAMC番号が変わると継続できない場合もあるので、切り替えるときは番号の扱いを確認しておきましょう。

マイルの有効期限は「グループ」で違う

通常マイル(グループ1)は、積算した月から36カ月後の月末までが期限です。キャンペーンで貯めたマイルなどは別グループで、有効期限が短い場合があります。期限切れで泣かないよう、貯めっぱなしにせず使う計画を立てておくのがおすすめです。

まとめ:ANAマイルの貯め方は「使い道」と「家族合算」から逆算する

ANAマイルの貯め方は、最初に「何に使うか」と「家族で合わせるか」を決めるだけで、ぐっと迷いが減ります。国内在住ならANAカードファミリーマイル、海外在住ならAFA。両方には入れません。ここを最初に固めるのが、遠回りしないコツです。

その土台の上で、ANAカードの入会ボーナス・搭乗ボーナス・日常の支払い・ANA Payチャージを組み合わせれば、マイルは着実に貯まっていきます。ANA便にあまり乗らない人は、永久不滅ポイントのように期限を気にせず貯められるサブカードを足すのも一手です。自分の旅のスタイルに合わせて、無理なく貯まる仕組みを作りましょう。

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